時のまち訪問看護ステーション

時のまち訪問看護ステーションは、生まれる前（妊産婦さん）から最期の時（お看取り）まで、すべての利用者様の「こころとからだ」に寄り添う、24時間対応の訪問看護ステーションです。看護師、理学療法士、臨床心理士/公認心理師が連携してケアを提供しています。

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時のまちの特色

  たしかな看護技術で在宅療養を支援

2024年１月現在、80箇所以上の病院やクリニックと連携させていただいており、がんターミナル、神経難病、心不全などの在宅看取り、また呼吸器管理や輸血管理の実績もあります。
また、看護の基礎技術を大切にしています。フットケア、洗髪、清潔ケアなど、訪問看護師に必要なケア技術について、日々チーム間で評価しつつ、ディスカッションしながら実践しております。

  児童精神看護の取り組み

発達障害をもつお子さんへの児童精神看護の実績も数多くあります。生活動作や調理などの課題に楽しく取り組みつづけることで、お子さんたちの「生きるちから」が強くなっていく、その姿はスタッフにとっても大きな喜びです。

  心理療法の提供

臨床心理士が看護師と一緒に訪問し、ご本人さま、ご家族さまに心理療法を行うことも可能※です。また、利用者様の在宅生活の支えとなるご家族やご友人のこころのケアも、同じくらい大切だとわたしたちは考えています。お試し制度もありますので、まずはお気軽にご相談ください。

※保険制度のもとで心理療法を行うには、精神科の主治医による同行訪問の指示が必要となります。自費サービスの場合はその限りではありません。

  緩和ケアとは。。

医療依存度の高い方、退院は難しいと言われたけれど。。
お家に帰りたい•帰らせてあげたい
その想いを大切にします。
訪問看護•急性期看護の経験が豊富な看護師、専門的な知識をもった専門看護師（がん専門）が
「住み慣れたお家で過ごしたい」
痛みがなく、心地よい日々を目指します。
「人は最後のその日まで大切にされる権利がある」
在宅ホスピスのマインドを持ち、様々な痛みに対し丁寧な関わり、根拠のある看護ケアの実践を行います。
在宅で過ごす日々が
ご本人さまとご家族さまを「つなぐ」時間

教育体制について

※がん専門看護師（非常勤）による専門性の高い看護実践の指導環境
※他職種による月一回のケースカンファレンスの実施
※看護実習生の受け入れ（2024年度　７月〜園田女子学園大学看護学部受け入れ開始）
※新人訪問看護師に対する、ラダー教育撤廃
個々のライフプランやキャリアプランなどに合わせて柔軟な教育体制をプランニングし、勤務体制なども考慮いたします。「自分がどんな看護師でありたいか」を常に考え行動することを求めています。

  精神看護とは。。

訪問看護師×臨床心理士
薬物療法×︎心理療法の可能性

「訪問看護でなにができるのか」

※PTSD、強迫性障害など薬物療法と心理療法を併用することでより治療効果が得られる疾患があります。利用者さまの多くは治療に意欲的であるにも関わらず症状により外出が難しく治療を中断してしまうことも少なくはありません。

「日常生活の中で治療を行う」

訪問看護師×臨床心理士が2人でご自宅へお伺いし、丁寧なアセスメント、環境整備の助言を行い日々の生活の中でともに心理療法を行なっていきます。主治医や医療機関の臨床心理士とともに協働し「日常生活での生きづらさ」に伴走し治療を行います。

チームの雰囲気

スタッフのがんばりに最大限に応える会社でありたいと考えています。毎年、盛大に忘年会を行っています。社内スタッフだけでなく、関係機関や連携機関の方々も参加してくださいます。昨年は、ビンゴ大会や賞与授与式などもありました。

ケアの風景

看護の基礎技術を大切にしています

春を感じに

ありがとうの気持ち

児童精神看護の訪問

利用者さんの貼り絵

食べることは生きること

海を見に行こう

 

ステーション情報