児童発達支援すぴか

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児童発達支援すぴかについて

「親子をつなげる」未就学児を対象とした親子同室型の個別療育の場


児童発達支援すぴか

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  1. 保護者へのサポートを重視しているため、「個別療育」「親子同室」を原則としています。
  2. 意味のある療育を提供することを大切にしています。
  3. 普段の遊びの中でお子さんの発達を促すことのできる遊びを提案します。
  4. 保育所等への訪問事業もおこなっております。

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すぴかの4つの特徴

親子同室

すぴかは親子同室型の療育です。なぜなら、お子さんと一番長く関わる人はご家族だから・お子さんの特性を親御さんに知っていただきたい・育児を楽しいと思ってもらえるようなお手伝いがしたいと考えているからです。

すぴかでは親御さんにも一緒に療育に入っていただきます見ているだけも良し、一緒に遊んでもらうも良し。すぴかスタッフもお子さんだけではなく、親御さんにも話しかけます。「最近のお子さんの調子はどうか?」「この反応はいつも通りの反応なのか?」「お子さんと遊んでいてこう感じた・考えたけど、親御さんはどう思うか?」など。お子さんのことを一番よく知っているのは親御さんだからです。

そして、親御さんにお子さんの今の発達段階・発達を促すための遊び・その日の療育の狙いをお話します。遊びで発達を促すことを狙っているすぴかでは、この「療育の狙い」や「療育の方向性」を親御さんと共有できていないと「ただ遊んでいるだけ」に見えてしまうからです。すぴかのスタッフは親御さんとお話する時間も大切にしたいと考えています

個別療育

すぴかは原則、1対1の個別療育です。個別でしっかりと個々の特性を捉えることが、お子さんの過ごしやすさや育児のしやすさにつながると考えているからです。未就学の間に、周囲の大人がお子さんの特性を知り、その特性に対する関わり方を見つけるそうすることで、学校に入学してから・大人になってから、ご本人に困り感が出てきてご本人が自分自身の特性との付き合い方を考えるときに、周囲が落ち着いて対応することができるのだと思うのです。

子どもの発達は、大人との関わりが上手になってきてから子ども同士でも上手に関わることができるようになります。まずは、1対1でお子さんの社会と関わる力を伸ばし、「できた!」を積み重ね、お子さんの発達の土台を作っていきます

認知・言語促進プログラム(NCプログラム)を用いた発達評価

お子さんの今の発達段階を知るために、すぴかでは療育スタートとともにNCプログラムを用いてお子さんの発達評価を行います一回で評価を終えるのではなく、1か月~2か月ほどをかけて評価を行います。お子さんの中にはスタートダッシュがゆっくりなお子さんがいたり、早々と終えてしまうお子さんもいたりと様々ですよね。そのため、評価は何回かに分けて行います。

評価結果は親御さんにもフィードバックします。評価結果から見えてくるお子さんの得意・不得意、フォローが必要な部分、普段親御さんが気になっている部分はどんな理由があって「気になる部分」になっているのか…など。丁寧にスタッフからご説明させていただき、それとともにすぴかでの療育の方針も共有します。まずは、今を知ることから。そこからすぴかの療育はスタートします

評価結果のご説明後、半年ごとにその時点でのNCプログラムの評価結果をお伝えします。そうすることで、お子さんの成長や変化も見えやすくなると思います。

※ 認知・言語促進プログラム(NCプログラム)とは
視覚操作領域・言語領域・記銘領域・文字領域・数領域・運動領域の6つの発達領域を評価し、その評価結果をもとに遊びを用いて発達を促すために作られたプログラムです。発達に障害を持つ子どもへ向けたプログラムとなっており、レディネス(ある行動や能力の学習や習得に必要な条件の準備ができている状態)を獲得するためのプログラムです。

子どもが主体、遊びで発達を促す

すぴかは遊びで発達を促すことを大切にしています。嫌々取り組むよりも、お子さんにとって「楽しい!」の気持ちが何よりも重要であると考えているからです。「ただの遊びで発達が促せるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、遊びには発達を促すためのポイントがたくさん詰まっています。そのポイントをひとつずつ分析して、お子さんに合った遊び(もしくは遊び方)をすることで発達はぐんと促せます。

例えば、ルールのある遊びは自分の気持ちに折り合いをつける力が育ちます。また、指先を動かす遊びは書字や着替えなど日常動作のスキルにつながります。やみくもに遊ぶのではなく、お子さんに合った遊びが大切です。そして、お子さんに合った遊びを見つけるには、お子さんの発達や特性を知ることが大切です

すぴかが目指す場所

すぴかの管理者は臨床心理士・公認心理師です。すぴかは、「親」の相談窓口であり、「子」の通訳者であり、「親と子」がお互いに味方でいられるための場所でありたいと考えています。お子さんの育児に関すること、これからの不安など、どうぞご相談ください。

すぴかの支援内容

45分をひとコマとして、その時間内でお子さんに対する療育と保護者の方への説明をおこないます。
保護者の方への説明は、その日の療育内容や目的、お子さんの課題に対してご家庭でできること、保護者の方からのご相談に対する返答などを含みます。

支援の流れ

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ご見学の申し込み

まずはお気軽に お電話 もしくは お問合せフォームからご連絡ください。

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ご見学

お子さんと一緒にお越しいただけます。すぴかの管理者や児童発達支援管理責任者から、ご利用方法やすぴかで出来ることを丁寧にご説明いたします。

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受給者証等の用意

実際にご利用されることが決まりましたら、ご一報ください

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ご利用スタート

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評価とフィードバック

ご利用開始時からNCプログラムを用いて、だいたい1~2か月ほどかけてお子さんの評価を行います。お子さんの評価について保護者の方へフィードバックし、評価結果と保護者の方からの聞き取りをもとに日々の療育内容を組み立てていきます。

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その後

その後も半年ごとに「NCプログラム」の評価における変化(成長点)をお伝えしていきます。

ステーション情報

事業所名児童発達支援すぴか
事業種類障害児通所支援(児童発達支援 および 保育所等訪問支援)
定員1日につき10名まで
管理者出口 美稀(でぐち みき)
スタッフ保育士、児童指導員
住所〒673-0016 兵庫県明石市松の内2-1-6 コーポ山口2F
078-939-8250
078-939-8251
メールspica@rhizomecare.co.jp
受付時間8:45~17:30(平日)
事業所番号2852000633
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